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桜庭一樹 「私の男」が映画化!あらすじやネタバレ! [芸能]

直木賞を受賞した桜庭一樹さんのベストセラー小説

「私の男」がついに映画化されましたね。



映画「私の男」では、家族を失った少女(二階堂ふみ)と

遠縁の養父(浅野忠信)の禁断の愛が描かれています。




桜庭一樹の直木賞受賞作品、映画「私の男」あらすじは?※ネタバレ注意!



1私の男.jpg
http://ashitayarimasu.blog.fc2.com/blog-entry-2.html



桜庭一樹さんの直木賞受賞作品が映画化された「私の男」

気になるあらすじをご紹介します。



登場人物



【腐野花(二階堂ふみ)】



二階堂ふみ.jpg
http://news.mynavi.jp/articles/2012/11/10/nikaidousomeya/

 小学生の頃に津波で家族を失い、淳悟に引き取られ育てられる。




(腐野淳悟(浅野忠信)】




浅野忠信.jpeg
http://mdpr.jp/news/detail/1350811

 子供の頃に両親を失う。花を引き取って育てる。




【尾崎美郎 (高良健吾)】

 花の結婚相手。裕福な家庭に育つ。 



【大塩】

 淳悟と花の地元の有力者。住民から慕われていた。



【田岡】
 
 刑事。大塩が殺害された事件を調べている。



ストーリーは花(二階堂ふみ)と尾崎美郎 (高良健吾)の結婚式から始まり

そこから花(二階堂ふみ)の会社員・高校・中学・小学校時代と

遡るように展開していきます。



花(二階堂ふみ)の結婚式をきっかけに姿を消した腐野淳悟(浅野忠信)。

淳悟(浅野忠信)はこの時に家の押し入れから「あるもの」を持ち去ります。



ここから過去を遡り、

花と淳悟が恋人のような関係にあったこと

花が昔犯した罪を刑事の田岡が暴きに来た際、

淳悟が田岡をナイフで刺し殺害してしまったことなどが描かれます。



淳悟が家から持ち去った「あるもの」とは田岡の遺体だったのです。



その後も回想シーンが続き

花と淳悟の不思議な関係が明らかになっていきます。



花と淳悟の親密な関係は地元の有力者・大塩にバレて、写真を撮られてしまう。



そして高校生だった花は大塩を殺害してしまいます。



終盤では、花が実は淳悟の子供であることが発覚。


淳悟が親戚の家にお世話になっていたときに親せきとの間にできた子供が花でした。



花は、津波で失った家族と暮らしていたころよりも

淳悟との暮らしの方がつながりややすらぎを感じていたことが描かれ

2人の血の結びつきが明らかになります。



タブーを描いたドロドロの関係の中にも

登場人物への愛が感じられる作品です。



直木賞受賞作品「私の男」の著者

桜庭一樹さんは

名前だけみると男性のようですが実は女性です。



画像はこちら↓



桜庭一樹.png
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20101224/Sinkan_index_1638.html




以上、桜庭一樹 「私の男」が映画化!あらすじやネタバレ!でした。

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